ダイツ王国建国記 その① by ダイツ |
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| 本日、借家を見て回ってきました。 いよいよ一人暮らしの第一歩です。
で、結構いい感じのが見つかったんですよ、これが。
8階建てのアパートなんですけど、その6階。
まぁそれなりの部屋なのですが、日当たりが最高。
朝日が差し込み、夕日は差し込まず。
ちょうどいい感じです。
窓からは、海の入り江が見えます。
ただ、正面にも同じくらいの高さのアパートがあり、景色をブロックしているのが難点ですが。
ベランダもついていますが、下を見ると、めちゃくちゃ怖いです。足がすくみます。
その恐怖心は、高さゆえに感じるものでもあるのですが、ベランダが妙に不安定なせいでもあるようです。
ぶっちゃけ既にあるアパートに、石版をくっつけて作ったようにも見えるんですよ。なので、下を見なくても、ベランダに立っているだけで、十分に不安になってきます。
広さ的には、KINGSIZE、ひろみつ、ケンジが入っても、何とか過ごせるかと思います。
んー、あと良い点を挙げるとしたら・・・
自殺がしやすいことですかね。
ベランダの手すり(といっても、ただの石版をくっつけたようなものですが)の高さが、結構低いです。ちょっと酔っ払って足を崩したら、そのまま下までまっ逆さまなのです。
怖い怖い。
とりあえず、これで週200ドル。年収を考えると、丁度手ごろな値段です。
今、1年契約をするか、半年契約をするか、迷っているところです。
1年以内に仕事を辞めさせられる可能性も考慮しないといけませんからね。
借家回り以外にも、ワイシャツやスーツを買った、運転もしたりと、今日は何かと忙しい一日でした。
あとは家具や生活用品をそろえないとなぁ。
疲れてさっきまで爆睡していたダイツです。
さて、また睡魔が襲ってきたので、再び寝てきます。
おやすみなさい。
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8月6日(土)21:08 | トラックバック(0) | コメント(5) | ・ダイツの今日の一言 | 管理
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ダイツ国の独立記念日について by ダイツ |
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| えっと、いきなりですが、大学を1年ほど休学することになりました。
とりあえず休学中はフルタイムの仕事をすることに。
一応仕事の面接は本日受かったので、再来週からいよいよスーツ姿で通勤です。 そして、全生活費自己負担の一人暮らしです。 いよいよ19にして、独立する日が来ました。
気楽です。
ええ、果てしなく気楽ですとも。
・・・ぶっちゃけると、生活面・仕事面で心配は山ほどありますが。
まぁ山を越え、谷を越え、えっちらおっちらと頑張っていきたいです。
年末にシドニーに遊びに来るなら、
是非泊まってってちょ。
今はとりあえず、ダメ元で受けた面接に受かったので、
有頂天なダイツです。
まさか自分が採用されるとは。
採用通知を受けたとき、
正直、大学に合格した時の10倍は嬉しかったです。
とりあえずは面接の日が迫る、緊迫の日々から解放されたので、
今日は安らかに眠りにつけそうです。
おやすみなさい。
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8月5日(金)00:58 | トラックバック(0) | コメント(1) | ・ダイツの今日の一言 | 管理
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久し振りの復活。 by ダイツ |
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| いやー、試験と夏休みでしっかりすっかりブログのことを忘れていました。
さて、2005年も8月になりました。 早いものですね。
冬であることを忘れさせてくれるような、快晴続きの今日この頃です。 気温も20度を越すような日々が続き、最近ではTシャツ一枚で歩いている人もちらほら見かけるようになりました。
ご存知の通り、南半球は北半球と季節が逆になっているので、オーストラリアの8月は、北半球の2月に相当するはずなのですが、なんなんだこの暑さは・・・。
これも温暖化による異常気象の影響なのでしょうか。まあ冬より夏派な私は早く暖かくなってくれたほうが嬉しいのですが。
先週から私の通う大学の方が始まり、教科書・必要な教材もろもろをタイ米大枚をはたいて集めたのですが、既にギブアップ気味です。
今期は計3科目とっているのですが、そのうち2科目は何とかなりそうなものの、もう1科目がかなりデンジャラスです。
コーポレーション・ロー(企業法)という科目なのですが、教科書約1000ページ+2000ページの企業法。これを3ヵ月弱でマスターしろと教授方はおっしゃるのです。
はっきり言って、1ヶ月あたり1000ページは人間が読む量ではないと思うのですが。
冬であることを忘れさせてくれるような、快晴続きの今日この頃です。
今日も外に遊びにはいけそうにもありません。
さて、最近ダイツは運転にハマっています。 ここ一週間で計10時間、250㌔ほど走りました。
ちなみにオーストラリアの免許は四段階に分かれていて:
1.L免許。運転の際には必ず免許所持者の同行が必要になる。スピードは80キロまで出してOK。ペーパーテストに受かれば与えられる。
2.P1免許。一人で運転オッケー。最高速度は90キロまで大丈夫。L免許を最低半年所持し、最低50時間の運転を行ったあとに、ドライビングテストに受かれば与えられる。
3.P2免許。これも一人で運転オッケー。最高速度は100キロまで出してもいい。P1免許を最低1年保持した後に、テストを受けて、受かると与えられる。
4.フルライセンス(本免許)。P2免許を最低2年所持し、テストに受かれば与えられる。
と、本免許までは最低3年半の仮免期間と、4つのテストという長い道のりがあるのです。
現在ダイツはL免許。 L免許を取ったのはもう1年半も前なのに、ほぼ全く運転していなかったので、やっとこさ13時間終わったとこです。できれば20歳になるまでにP1をとりたいなぁ。
なんだかんだ言って車を多用する我が家なので、運転の練習をするチャンスが毎日のようにあるのが助かります。
目下の目標はスムーズに路上駐車を行えるようになることと、素早い車線変更ですね。
空いているときは余裕を持って車線変更できるのでいいのですが、ちょっと混み気味なときが一番困ります。しかも高速道路を走っているときとか。
この間も2車線のトンネル内で、左に車線変更をしようとして、左のサイドミラーばっかり見ていたら、知らないうちに右の壁に突っ込みそうになってました。いやー、あせったあせった。
ん?なんかいつもよりアクセルがきかないな。 と思ってたらサイドブレーキ上がったまま運転してたり。気付いたのは5キロほど走ってからだったり。
もの凄く危なかったのが、ほぼ崖っぷちの海岸沿いに、海を正面にうちの車が駐車してあったとき。
「さて、家に帰るかなー」
おっし、シートベルトも締めて、サイトブレーキも下げて、ギアもリバースに。後ろを確認してと。
よし!出発進行!
・・・ん?進まないぞ?
なんでだ?
もうちっとアクセル踏むか。
ブオンッッ!!
ぬおおおおおおおお!!!!!
何故前進!?
よく見たらギアがドライブに。
急ブレーキをかけたからよかったものの、もう少し行ってたら、そのまま天国(或いは地獄)まっしぐらでした。
流石にこれはちょっと親に怒られた。 あー、焦った。
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8月1日(月)21:17 | トラックバック(0) | コメント(1) | ・ダイツの今日の一言 | 管理
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最後の審判 by ダイツ |
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| 2005年6月21日 火曜日 9:20am
私は裁かれる。
なんてちょっとカッコいい出だしにしてみましたが、 単に大学の期末試験があるだけなのです。
ですが、私的には、そのぐらいのプレッシャーに感じます。
21日、22日、23日と3連チャンで試験があります。
さっさと試験が終わってくれるのは嬉しいのですが、もう少し余裕のある時間割が欲しかったです。
せめて試験の間が1日ずつあいていれば・・・。
お昼寝が出来たのに。
とりあえずこの試験が終われば、大学は約1ヶ月の冬休みに入ります。特に決定的な予定はないものの、可能性としては: ①シドニーに恐らく遊びにくるケンジと馬鹿騒ぎをする ②高校時代の塾友達と馬鹿騒ぎをする ③日本に帰ってひろみつと馬鹿騒ぎをする
③は、私が今試験で好ましい成績をとれば達成できそうですが、可能性は非常に低いです。ですが、完全には否めないものと私は信じています。多分。
過去日本に一時帰国するときは、大抵日本が真冬の時ばかりだったので、たまには夏場に帰国してみたいです。寒いより暑い方が好きなのです、私は。
あ、そういえば。
以前ケンジが、彼の日記で触れた、「The Red Tree」(ショーン・タン作)。 本日妹が、本屋で見かけて、買ってきてくれました。
先ほど読んでみたのですが、この絵本には文章がほとんど書かれていないものの、非常に奥深いものを感じました。
子供が読むには内容が暗く、深すぎるようですが、児童向けの書物として、多くの賞に輝いています。
文章もさることながら、作者の絵を通しての表現力にも圧倒されました。
日本語訳されたものもありますが、機会があれば、是非原文を読んでみてください。
次回、ここに書き込むときは、試験が終わったあとでしょう。この冬休みを精一杯楽しめるよう、なんとか頑張ってきます。
以下の文はこちらより引用。
" 卵色から薄紫へのグラデーションがきれいな湖に、折り紙で折られたような舟が、1艘浮かんでいる。舟には少女が湖をのぞきこむように、うつむき加減に乗っている。水面に多く浮いた枯葉の中にたった1枚だけ赤い葉がまぎれている。こんな表紙に惹かれて手にした絵本だった。枯葉は負の力、嫌な事、絶望などを表わし、赤い葉は正の力、希望などを表わしている。そして、表紙の見返しから話は始まる。一面灰色の見返しの中に1枚の枯葉が落ちていく。主人公の心に負の力が働きだす。朝起きた主人公の部屋に1枚、また1枚と枯葉が舞い降りる。すると「期待するほどの楽しみなんて何もない」などと絶望が忍び寄る。枯葉が部屋を埋め尽くす。ますます心が重くなり、自分の殻に閉じこもってしまう。いつか事態は良くなると待ち続けても、試練ばかりがやってきて、良いことは、みんな横を素通りするばかり。最悪の状況からの出口も見つからず、生きている意味さえわからなくなってしまう。でもある日突然、目の前に赤い葉っぱをつけた小さな木が現れ、主人公の心に正の力が働き出す。
二人称で書かれたこの作品の主人公はあなた。つまり読み手である。人生は平坦な道のりばかりではない。谷底に落ち込むこともあるだろう。這い上がろうとしても、なかなかうまくいかないことも。でも、ちょっとしたきっかけで上向きになることもある。作者のタンはその時々の心の動きを視覚的な表現に置き換え、効果をあげている。言葉はいたってシンプル。淡々と状況を語るのみである。
枯葉は負の力、嫌な事、絶望などを表わし、赤い葉は正の力、希望などを表わしている。そして、キーポイントの "The Red Tree" は、各ページにこっそりと必ず描かれている。どんな状況にあろうとも希望は残されている、ということを暗示しているのだろう。 "
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6月19日(日)22:57 | トラックバック(0) | コメント(1) | ・ダイツの今日の一言 | 管理
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アンファンテリブル by ダイツ |
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| 現在私が抱えているアルバイトのひとつに、公文式の教室でのバイトというのがあります。 (公文はオーストラリアにまで支社があるのです。)
仕事は算数&英語の先生、或いは受付の担当で、その日によって変わります。
今日も先程、このバイトに行ってきました。 いやはや、子供は恐ろしいです。
ちょっと前まで足し算の繰り上げ方が分からなかったような子供が、繰り上げ方を理解した途端に、2桁の足し算を暗算でやってのけたり。
今日も、生徒の一人に、かなり暗算が早い子が居ました。まだ小学校4~5年生くらいなのに、2桁の掛け算をやってのけるのです。質問をされたときも、あやうく置いていかれるところでした。
オーストラリアの中学・高校の数学のレベルは、先進国の中でもそれほど高くはありませんが、これからどう変わっていくかが楽しみです。
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6月14日(火)18:41 | トラックバック(0) | コメント(2) | ・ダイツの今日の一言 | 管理
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