おーじー あんど じゃっぷ
 
日本とオーストラリア在住の日本人四人組みによる まったり系書きものサイト
 


・THE REVIEWS
~説明~
音楽、映画、小説、漫画、その他をREVIEWするカテゴリーです。映画、小説等のネタばれは避けますのでご安心を。むしろ恐らく感想文に過ぎないであろう。皆でコメントし合おう!

久し振りにいい映画に出会えたぜ! By Punkyケンジ

2003年は俺の中で映画の年でした。数々の名作と出会い、本当に映画が好きになった年です。

でも、最近いい映画と余り出会わなくなりました。まあ、確かに今年見た中では2,3個素晴らしい作品もありましたが。宇宙戦争(War of the worlds)とかもまあまあだったけど、名作って程でもない。

でも昨日の映画はやばかった!!近頃オーストラリアで上映し始めた『Sin City』!
所々カラーを使ってますが、この映画ほとんど白黒です。だからこそ色が出てくる時は強調されてます。しかも、コミカル!!アメリカンコミックを元に作った映画なんでしょうか?俺は知りませんけど。その上かなりグロテスクですしね。でも、ホラー、スリラー映画じゃないからグロくても怖くはないしね。極めつけはちょっとユーモアが入ってて面白い!でも、ちゃんとシリアスに見れる映画ですから御心配なく。

白黒だとカメラの角度やライティング等も変わってくるでしょうけど、素晴らしい程新鮮でした。時折コミック調だし...もう、監督バンザイ!!!



7月20日(水)09:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | ・THE REVIEWS | 管理

The Mars Volta By Punkyケンジ

音楽の表現の限界について考えた事はありますか?歴史上様々な音楽が世界各国で生まれた。時代を経て庶民でも音楽に触れられるようになった。やがて音楽はジャンル分けされる様になった。レコードがCDに書き換えられ、レコーディング技術も発達していく。
と、同時にテレビやラジオを通してポピュラーカルチャーが確立した。
つまり、どんな音楽が売れるかという事が明確になった。
となると、音楽業界で生きていく為にはある程度売れる為の法則に従わなくてはいけなくなったという事だと思っています(厳密に言えばレコ○ド会社に従う事か)。じゃなきゃ売れないんだから。バンドマン達じゃなく、レコ○ド会社がね。

これ書いていてちょっとむかついて来るけど、これが俺の考えです。

こんな腐った今の音楽業界をぶち壊してくれるバンドがある。The Mars Volta!上のジャケは2ndアルバムの"Frances The Mute"。ぎりぎりで1stの方が好きですが、最近こっちにはまってます。元At the Drive Inってバンドのギターとボーカル(両方共アフロです)が入ってます。

ジャンルはプログレとかエモプレとか言われてるけどさ...もはやこいつ等の場合ジャンルなんかどうでもいいよ!!MUSEとかRADIOHEADとか好きならいけるから!PUNK好きにも。ぶっ飛んでます。
バンド編成はギター、ボーカル、ベース、ドラム、キーボードです。たまにパカッション、トランペット、サックス等も入ります。
ちなみにRed Hot Chili Peppersのジョンとフリーもゲストで入ってます。1stの頃も演ってました。

後、こいつらはライブが凄い。血が沸騰。笑っちゃう。長くなっちゃった



6月18日(土)00:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | ・THE REVIEWS | 管理

最近読んだ漫画 By Punkyケンジ

俺が小学生だった頃は丁度ジャンプでドラゴンボール、スラムダンク、るろうに剣心、幽々白書等の名作が連載していた、ジャンプ黄金時代でした。
漫画ってやっぱりいつになっても感動を生みますよね!
最近『ブラックジャックによろしく』を読んで感動しました。
超一流大学付属病院の研修生、斉藤が繰り広げる日本の現在の様々な医療問題との戦い。多くの矛盾を持つ日本の医療の状況で馬鹿真面目で純粋な斉藤は苦しみながらも患者と向き合い苦難を乗り越えていく。
医者達の人間性、大学病院のシステム、医療薬品についての事実、患者との関係...何かこれを読んだ後凄く考えました。凄く良い映画を観た後みたいでした。

漫画だから何から何までは信じてなかったのですが、講談社のサイトへ行ってみたら現在の医学生等のコメントが書かれていました。それを読んだ後はある程度納得できますよ。

どころでこれってドラマ化されたみたいですね。うーん、個人的には嫌ですね...この名作は漫画にしか出せない味があると思います。大衆向けに編集され、作り出されているものですからね、ドラマって。第一俺はドラマには興味無い。



6月15日(水)00:19 | トラックバック(0) | コメント(2) | ・THE REVIEWS | 管理

絵本 by Punkyケンジ

絵本はお好きですか?
ちなみに俺は好きです。やはり大人が書いているだけあって、大人にしかわからない様な要素もあるんですよ。一般的に子供向けの絵本はわかりやすいのですが、一部の作家は子供には理解できない凄く不思議な本を書くんですよね。

この『Red Tree』という本はShaun Tannというオーストラリアン作家の本なのですが、内容は恐ろしく寂しく、重い。
孤独な少女の不思議な世界での物語り。

この本の凄い所って文字がほとんど無いのにメッセージが伝わってくる所なんですよね。絵が凄く芸術的で。
孤独な少女、人生の辛さ、腐った社会、そして希望...色々な事を考えさせられます。

ダリとかサリール(Surreal)な芸術が好きな人にはお勧めですね。ってかこの本はもはや芸術ですよ。



6月14日(火)00:41 | トラックバック(0) | コメント(5) | ・THE REVIEWS | 管理

Hi-STANDARD BY PUNKYケンジ

昔からReviewサイトを通して色々な音楽の情報を得てきたので、もしここで書くReviewが誰かの参考になったらうれしい限りです。

さて、記念すべき一発目のReviewはパンク会日本代表ハイスタンダードの3rdアルバム"Making The Road"。日本では伝説的なバンドの一つではないでしょうか?恐らく知ってる人も多いでしょう。
このアルバムのおかげで、俺は音楽に本当の興味を持ち始めました。思い出の1枚です。

音的にはパンクロック、その中でも『メロコア』と呼ばれるジャンルです(メロディックハードコア)。
ドラムとギターが凄く速くて上手い(まじで)。
最近のそこら辺にいるポップなパンクバンドとは訳が違いますよ、こいつらは!上手いから!!

まあ、この位にしときます。あんまり詳しく書くとやばい位長文になりそうなので。その位お勧め



6月12日(日)01:07 | トラックバック(0) | コメント(1) | ・THE REVIEWS | 管理


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