シドニーのバスについて |
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| 今日は、シドニーで走っているバスに 纏わる逸話ついて話したいと思います。
さて、この記事の上部にはってあるのが、シドニー市内で今日一般的によく見かけるバスです。
まずこのバスにのって、最初にびびるのが、その平均的に荒い運転。一般車を余裕でブッちぎっていきます。ひと乗りすれば、かの有名映画『スピード』の主役になったような気分です。
キアヌ・リーブスもびっくりなのです。
カーブを曲がるスピードも凄いものです。遠心力の勉強が容易にできます。
また、車体がバカでかいため、他車と走行中に接触しそうになることもしばしば。 この間なんか、私がバスに乗っていったら、ガガガガーッっていう音が耳のすぐそばでしたんですよ。何事だ?!っと思ってみてみたら、私の座っていた席の窓に、隣を走行していたトラックのサイドミラーが擦れてました。・・・怖っ!しかも運転手、無視かよっ!っと頭の中で突っ込みをいれるダイツ。
あと、たまに、指くらいなら簡単に千切りそうな勢いで閉まるドアがあります。幸いドアの間は、ゴムがついているので、骨折くらいで済みそうです。
そしてよくあるのが、クーラー効きすぎなバス。一度、夏場に暖房がかかっていたバスがありました。運転手はおじいちゃんでした。・・・どう考えても、感覚がおかしくなってるだろ。
しかし、こんなシドニーのバスでも、お年寄りや、体の不自由な乗客には、一般乗客(どんな不良っぽい兄ちゃんでも)が、必ず席を譲るという暖かい心がしばしば見られ、こちらも自然と爽やかな気分になることがあります。『席を譲る』という行為自体が、既に常識となっているのでしょうね。
そんなシドニーバス。 毎回乗るのが少しずつ楽しみになっていくダイツでした。
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4月6日(水)10:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | ・ダイツの考察日記 | 管理
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