おーじー あんど じゃっぷ
 
日本とオーストラリア在住の日本人四人組みによる まったり系書きものサイト
 


火の危険性について











今日は、中学校時代からの私たちの友人、K.E君にまつわるトンデモ話をしたいと思います。↑の画像は、本文とは全く関係ありません。


これは確か、私たちが中学3年生くらいだったころのお話。

当時はお昼休みになると、私たちは決まって校舎の裏側に集まってお昼を食べていました。(面白いことに、この集合場所は、ほぼ毎年変わっていました)

昼食も終わり一休みしていると、オーストラリア人のA君が現れ、しばらくの間、K君とA君は駄弁っていました。

会話も一息ついたところで、ふとA君はポケットから、恐らく理科室から取ったものであろうマッチ箱を取り出し、マッチを擦って遊んでいました。

何を考えたのか、彼は少し高めの場所に移動し、マッチに火をつけて、それを指で弾き飛ばし始めました。



ピンッ ピンッ


危ないなぁ・・・

なんて思いながら見ていたら


ピンッ



スポッ


あれ?・・・・ 



あああっ!!


なんと火のついたマッチは、K君の髪の毛に。
当時彼は前髪を立てていたので、上手い具合に前髪に刺さっていました。

しかも当の本人は全く気付いていない様子。


けけけけK!! お前の髪にマッチが刺さってるよ!!


大慌てで指摘する私たち。


嘘おおぉ?!


K君ものすごくびっくり。
あまりの驚きに口がひょっとこ口になっていました。


恐る恐るマッチをとってみると、どうやら刺さった瞬間に火は消えていた模様。マッチの燃え後には、K君の髪がもっさりとついていました。

キレイに整えてあった前髪には少し隙間が。


当然私たちは爆笑。

今でも時々そのことを思い出して笑ったりします。

髪が残っててよかったね、K君。



4月30日(土)14:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | ・ダイツの考察日記 | 管理

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